【個人事業主・フリーランス】スーツは経費です

このページでは、フリーランス・個人事業主が最初に疑問に思う「スーツは経費?」について、他の事例も含め、解説します。

さて、今回はフリーランス・個人事業主あるあるです。

スーツって経費で落としていいの?

多分に、IT業界でフリーランスとなった場合、最初に思い浮かぶ疑問のひとつですね。

このページは、自分が身につけるものに限定しています。

目次

スーツは経費

開業届と一緒に確認してみたところ…

10年近く前に開業時届けを提出する際、税務署の同フロアで偶然、税理士無料相談をやっておりました。
本来は予約が必要だったようですが、お暇そうでしたので、いくつか質問したのですが、その中に「スーツも費用?」もありました。

当時はまだ個人事業主・フリーランスに関するコンテンツがWeb上にほとんどなく、検索しても、たまに「スーツは経費ではありません」と書いているだけ。ちょっと納得行かなかったので、その理由も聞こうかな…と。

その答えは、YES。「スーツは経費で落とせます」とのこと。

「スーツなんて仕事以外まず着ませんよね?スーツは経費にして大丈夫です。ネクタイやワイシャツ、ビジネスバッグや革靴なども同様です。クリーニング代も私用分と区別できればOK。」とのことでした。
「税理士さんによっては違うことを言う人もいるかもしれませんが、大丈夫です。」とも。

あまりにもあっさりしたお答えで、あっけにとられたことを今でも覚えています。

今でも、ネットを見る限り、今でも家事按分がどうだとか、そういうことを書いてあるところもありますが、私は気にせず100%経費にしています。

その代わり、ケチな性分なので、高価なものは一切買いませんが。

仕訳例

常駐先でスーツ着用が義務付けられているため、スーツを購入した

借方/補助科目金額貸方/補助科目金額
消耗品費39,800事業主借 or 現金39,800

ワイシャツも、靴も、カバンも消耗品費で計上します。

10万円以上のスーツは固定資産?

ルール上は固定資産だと思いますが…

その際、ケチだということもあり、10万円以上のスーツはどうする?については、質問しませんでした。
聞いておけばよかったです…

でも、スーツが固定資産?…あまりピンときません。
そういうのが面倒だから、やれ経費じゃないとか、やれ家事按分だとか言いたがるのかもしれませんね。

仕訳例(75%を家事按分した例)

常駐先でスーツ着用が義務付けられているため、12万円のスーツを購入し、1/4は家事使用分とした

借方/補助科目金額貸方/補助科目金額
消耗品費90,000事業主借 or 現金120,000
事業主貸30,000

ビジネスカジュアルは経費?

お仕事のために購入しているのなら(休日に着ないのならば)、見た目は関係なく、全額経費として、私は落としています。
購入するショップも異なりますし。

ただ、価値観の違いで、そうは思わない人もいるかもしれません。
気になる方は、前例の通り、家事按分を計上したほうが、セーフティかもしれませんね。

小物類は?化粧品は?

小物類、例えば時計ですとか、メガネですとか、コンタクトレンズ、傘などはどうでしょう?

こちらも用途に併せ、全額あるいは家事按分し、経費化できると思います。
例えば、仕事の移動中の急な雨で購入したビニール傘といったものは、全額経費にしています。
化粧品も同様だと思います。印象は営業において大切なポイントでしょうから。

まとめ

まとめると以下の様になると思います。

全額経費にできるもの

  • 仕事の都合で着用を義務付けられたスーツや鞄・靴・傘、小物類
  • 仕事の移動中の急な雨で購入した傘
  • モニター画面視聴用に購入した眼鏡

家事按分し経費にできるもの

  • 業務・家事両方で使用する眼鏡、コンタクトレンズ
  • 業務・家事両方で使用する傘、鞄類
  • 業務にも私用にも使用する携帯や時計
  • 化粧品やデオドラント用品

経費化できそうもないもの

  • 休日用のバッグや靴、私服、小物類

ただし、一見して経費化できそうもないものであっても、それらをアフィリエイトブログの題材にしているのであれば、経費化して構いません

今回は、自分の身につけるものに限定していますが、リモートワークで、複雑化していると思います。
リモートワークについての経費処理については、次のコラムをご参照ください。

衣装の内、コスチュームについては別コラムに移動しました。

それでは、また。

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