【フリーランス】楽天市場のApple認定店を利用した、アップル貯金の会計処理

このページでは、楽天市場のApple認定店を利用した、アップル貯金の会計処理を解説します。

アップル貯金とは何?という方は、先にこの記事をご参照ください。

また、「ポイントは値引き」とする前提で話を進めていきますので、こちらの記事も併せてご参照ください。

今回解説する「前払金」とは、内装工事等の、いわゆる内金の前払いに利用するものですが、積立による前払いにも利用できます。

目次

望ましくない仕訳例

先に、あまり望ましくない仕訳例を取り上げます。

前提条件

Appleサイトにチャージを繰り返し、残高が12万円となりました。

Mac miniを15万円で購入した、残金3万円はカードで支払った

金額貸方/補助科目金額
消耗品費30,000事業主借30,000

「ポイントは値引き」とする前提でなのだから、合ってそうに見えますが、なんか変ですよね?
これだと、せっかく支払った12万円は、どこに行ったのでしょうか?
節税=費用をしっかり計上するといった原則から外れてしまいますので、なんか損した気分ですよね。

望ましい仕訳例

それでは、望ましい仕訳はどのようなものでしょうか?
一般的には「前払金」という資産勘定で、チャージ金額をストックしていきます。

Appleギフトカードは「前払金」勘定で溜め込む(ポイント購入)

Apple Gift Card30,000円をApple認定店で購入した(内、5,000円分はポイントで購入)

借方/補助科目金額貸方/補助科目金額
前払金25,000事業主借25,000

この仕訳を、ポイント充当都度、繰り返します。
ポイントは値引きですので、差し引いて仕訳をしていきます。

前払金を使用した購入時の仕訳

貯金を数カ月間繰り返し、購入出来きそうな金額まで貯めることが出来ました。

購入直前のAppleのポイント残高と、ポイント充当の詳細は下記の通り

日付ポイント充当額内、楽天ポイント使用差引(前払金)
11/1030,0005,00025,000
12/1030,0003,00027,000
1/1030,0004,00026,000
2/1030,0001,00029,000
合計120,00013,000107,000

Mac miniを15万円で購入した、残金3万円はカードで支払った

金額貸方/補助科目金額
工具器具備品137,000前払金107,000
事業主借30,000

あれ?15万で購入したので、器具工具備品は15万円じゃないの?

楽天ポイントでのチャージは値引き扱いとなりますので、会計処理はしません。
前払金の残高が107,000円ですので、それプラス30,000円で、合わせて137,000円で会計処理を行います。
これで前払金の残高がゼロになりましたね。

2品以上の物品を購入予定で、先に1品目を精算する場合

複数購入目的でApple貯金をすると、どのポイントがどの物品に割り当てられるかは、はっきりしませんよね。
この場合は、割合を計算して、概ねこのくらいを計算すればいいかなと思います。

Apple TV 4Kを23,800円で購入し、全額、Appleにチャージした金額で支払った

借方/補助科目金額貸方/補助科目金額
消耗品費21,222前払金21,222

上記の積立例では、前払金÷ポイント残高=89.17%という数字がはじき出されました。
最初の購入では満額が前払金から引き当てられるので、概ねこの程度の金額で精算すれば良いと思います。

2品目の購入では、前払金残高+カード支払額=工具器具備品(または消耗品費)とすれば良いでしょう。

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